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骨董というイメージを脱却していく。

後藤 拓弥/木工班

数字の世界という、緊張感。

古福庵の扱う建具の場合、寸法が現代の住居のサイズや規格とはかなり違うた め、幅を詰めてご納品することはかなりの頻度で発生します。そのサイズ変更 を主に担当するのが後藤です。お客様ご自身との打ち合わせはもちろん、住居 全体を担当される工務店さんとのやりとりもこなしつつ、ミリ単位の精度が要 求される詰め作業も自ら実行。細かな知識が要求され、かつ、微細に寸法が違 うだけで入らなくなってしまう建具ですから、作業は緊張の連続です。

常に張り詰めた面持ちの後藤だが、時折見せる笑顔も精悍。 右上:自ら編み 出した「かんざしエンピツ」。職人ファッションというカテゴリーがあれば、 真っ先に流行りそうだ。 右下:寸法のやりとりだからこそ、詳細に絵を描く 。数字だけではわからないことがあるという。

新しいアイディアは、お客様との対話で生まれる。

「実は建具が寸法を変えられるってことを、お客様がご存知ないことが多いん です」と後藤は言います。「うちには入らないんじゃないかという方はたくさ んいらっしゃいます」大丈夫、古福庵なら寸法変更できますよ。逆にお客様に インスパイアされることも多いとか。「毎日作業していると意外に凝り固まる 。お客様との会話でヒントを得ることがたくさんあります」クリエイティビ ティと緻密さを併せ持つ職人、後藤。新しい建具のあり方をも切り開きます。

代表から一言

後藤君は優しい容姿と同様にとても柔らかな雰囲気を持つ人です。
落ち着きのある仕事ぶりは定評があり、お客様邸での仕事も多くこなしております。アンティークの箪笥や建具に使用に不安等ありましたら是非ご相談ください。加工面から考え現実的なご提案をとても丁寧にする力があります。

代表取締役 高木栄作
後藤 拓弥

後藤 拓弥木工班

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これだけ永い時間壊されずに残った物達は、残るだけの理由があったと思います。それは希少価値だけではなく、今まで使ってきた方々が愛着を持ってそばに置いておいたということではないでしょうか。これから先も永くお使い頂く為にしっかりと修復を致しますので、是非ご覧になって下さい。

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